はじめまして。
不倫専門のアドバイザーをしている服部と申します。
以下、簡単なプロフィールになります。
・33歳で子供2人持ちのシングルマザー
・3年前に旦那の不倫で離婚
・当時慰謝料請求できずに泣き寝入り
・現在は不倫専門アドバイザーとしてXで活動中(フォロワー1万人越え)
本記事では以下の流れで私の失敗談も踏まえて浮気調査を検討している方は最低限知っておくべき情報をまとめました。
・私が慰謝料請求できずに泣き寝入りした話
・探偵事務所を使うべきどうかについて
・浮気調査の費用と慰謝料ってどのくらいなのか
・探偵事務所に相談するタイミング
・探偵事務所の探し方
少し長い記事ではありますが、必ず役に立つ情報ですので最後まで慎重に読んでいただくことをお勧めいたします。
【私が慰謝料請求できず泣き寝入りした話】
三年前に私は元旦那に不倫されました。発覚の経緯はスマホの通知です。 当時の私は無知だったため、感情のままにすぐに問い詰めましたが、よくわからない理由を並べられ、うやむやにされてしまいました。 そこからは二人の関係性が悪化し、すぐに離婚する運びになりました。 最悪なのは不貞の決定的な証拠がなく認めてもらえなかったため、慰謝料は請求できませんでした。(絶対に不貞行為があったと確信しています。)②不貞の証拠がないと慰謝料の請求はできない
不貞の証拠とは第三者が見ても明らかに肉体関係があったと見られる証拠のことです。
(不貞の証拠として認められるもの)
・肉体関係があったと推測できるメッセージのやり取り
・性行為や性行為に近い写真
・裸のツーショット画像
・ふたりでベッドにいる写真
・ラブホテルに出入りしている写真や動画
お分かりの通り、不倫の事実があったとしても不貞の証拠をご自身で手に入れるのは極めて難しいんです。これが、皆さんがパートナーに不倫された際に探偵事務所に調査を依頼している理由です。
それでは、不貞の証拠はどういう方に必要なのでしょうか?慰謝料請求して離婚をしたい人だけでしょうか?実は「離婚したい人」だけでなく、「関係を修復したい人」にも不貞の証拠は必要なんです。理由は次で詳しく解説します。
【探偵事務所を使うべきどうかについて】
結論としては離婚する場合・しない場合いずれにせよ探偵事務所を使って不貞の証拠はとっておくべきです。
(不倫をされていた場合に離婚する方)
慰謝料の請求には不貞の証拠が必要になりますので探偵を雇って不貞の証拠をとったほうが良いかと思います。
(不倫をされていても再構築したい場合)
この場合も不貞の証拠があれば不倫相手に慰謝料を請求できます。また、「二度と接触しない」等の誓約書を書かせることもできるため、水面下で再発しないようにするためにも不貞の証拠をとって認めさせることが必要になります。(また、決定的な不貞の証拠でない限り、認めさせることがそもそも難しかったりします。)
⚠️探偵を雇わずに自分で証拠を掴むのはアリか?⚠️
自分で証拠を取るのは以下のようなリスクがあり、証拠をとして有効にならなかったり、逆に訴えられる可能性があるので注意が必要です。不倫をされた側なのに逆に訴えられて慰謝料請求どころか訴えられては本末転倒です。
【不正アクセス禁止法・不正指令電磁式記録共用罪】
- メールやSNSの中身を黙って勝手に操作する
- LINEやアプリトークの転送や復元
- 相手のスマホに勝手にGPSアプリをインストールして監視する
- 旦那のパスワードを使ってスマホのロックを解除する
【プライバシーの侵害】 - 相手の衣服にGPSを付ける
- 相手のカバンにボイスレコーダーを仕掛ける
- メールのやり取りの全コピー
- 旦那のスマホをのぞき見する
【住居侵入罪】 - 旦那の実家の敷地に勝手に入る
- 浮気相手の家の敷地や車に侵入するお伝えしたいポイント①離婚であっても再構築であっても不貞の証拠は必要
②不貞の証拠を自分で取るのは難しいだけでなく、犯罪になる可能性もある
それでは浮気調査の費用や慰謝料の相場はどのくらいなのでしょうか?この後詳しくご説明いたします。【浮気調査の費用と慰謝料はどのくらいなのか】
浮気調査の費用は以下が相場になります。
(浮気しているかどうかの事実確認の場合)
まずは嘘をついて浮気相手とあってるかだけ確認したい場合。
これは短時間の尾行になりますので
10万円〜20万円ほどになります。
※この際にラブホテルの出入りなどがあればこの段階で不貞の証拠を取れることもございます。
(不貞の証拠を取る場合)
不貞の証拠を複数回(ラブホテルであれば1回で十分なことも多いが、ビジネスホテルや家の場合は2〜3回)撮る必要があります。
この場合は
30万円〜40万円ほどになります。
(証拠取得後に不倫相手に慰謝料請求がしたい場合)
この場合は追加で不倫相手の住所等を調査する必要があるので
〜50万円ほどになります。
慰謝料は以下が相場になります。
(離婚する場合)
200万円〜300万円
(離婚しない場合)
50万円〜100万円
あなたが受けた精神的苦痛を思えば、離婚する・しないに関わらず安く感じてしまうかもしれませんが、浮気調査にかかった費用の回収は、十分に可能です。
また、不倫されて泣き寝入りして終わるのか、しっかり慰謝料を請求してけじめをつけさせるのかは「あなたの尊厳を守る」という観点でも無駄にはならないかと思います。
②慰謝料の相場は離婚するか否かによりますが50万円〜300万
【探偵事務所に相談するタイミング】
相談するタイミングは怪しいと思っている今です。というのも明日や明後日調査したいと思った時に急いで探偵事務所を決めてしまうと、冷静な判断ができませんし、相見積もりもできないのでぼったくられる可能性が高くなります。
探偵事務所も「時間がないから相見積もりできないだろうな」と判断すると、調査費用を安くする必要がなくなるので値引きもされない可能性が高いです。
なので、調査をするしないにせよ、もし調査するタイミングが来たときのためにできるだけ早い段階で3社ほどは見積もりをとって目星の探偵事務所を決めておくことをお勧めいたします。
②ぼったくられないように相見積もりを必ずとる
それでは信頼できる探偵事務所の探し方をこの後詳しくご説明いたします。
【信頼できる探偵事務所の探し方】
私は信頼できる探偵事務所とは以下だと定義しています。
①警察が管轄する公安委員会に探偵業の届出をしていること
②過去に一度も行政処分を受けていない
③調査員がアルバイト等ではなく経験年数が豊富な調査員であること
④裁判で有効な報告書を作成できる探偵社であること
⑤調査力が高い上で相場より割安に調査ができること
⑥WEB上に公開されている口コミがサクラではないことを前提にお客様評価が高水準であること
⑦明朗会計であること
⑧弁護士事務所と提携していること
⑨調査機材にこだわっていること
⑩大々的に広告を打っていない探偵社出ること(調査費用に乗っかるため)
もちろん、この10個をクリアしていない探偵事務所でも良い探偵事務所はあると思いますが、クリアしているに越したことはありません。
とはいえ、数ある探偵事務所の中から上記に当てはまる探偵事務所を探すのはかなり大変です。
そんな時にお勧めしたいのは「探偵比較ナビ」です。
探偵比較ナビは簡単にいうと「お住まいのエリアで最安値で浮気調査ができるよう、実績上位の探偵社3社を無料でご紹介するサービス」です。
もちろん、紹介される探偵社は先述の10個の条件をクリアしているそうです。
また、探偵比較ナビから紹介される探偵社は、探偵社に直接問い合わせいただくより安くなるような割引キャンペーンを適用されるそうです。(直接探偵社に問い合わせいただくより、5万円ほど安くなります。)
そのため、調査能力が高い探偵社に安く依頼したい方にはオススメです。
流れも以下のフォームから問い合わせをするだけ!
お問い合わせ後は探偵比較ナビの専門アドバイザーから連絡があるので悩みや聞きたいことを思う存分聞いていただけます。
また、探偵社に見積もりを取る際もアドバイザーの方がオススメの探偵社を複数紹介してくれるので手間をかけずに見積もりを取得できます。
いきなり探偵事務所に問い合わせするよりは第三者の立場から相談に乗ってくれたり、探偵社を紹介してくれるのはとっても安心できますよね。
特筆すべきは、探偵比較ナビにお問い合わせ後に実際に調査をされた方の約70%の方が探偵比較ナビから紹介があった探偵事務所で浮気調査を依頼しているそうです。
というのも探偵比較ナビの探偵社は以下の観点で調査費用が相場より安くなる傾向にあります。
・比較される前提のサービスであるため、可能な限り安い見積書を探偵事務所は作成する
・探偵比較ナビは調査費用が相場より安くないと提携していない
・探偵比較ナビ独自のキャンペーンが適用されている
繰り返しますが、浮気調査をすでに検討している人も迷っている人も事前に見積もりをとって準備していくことは重要です。
調査力がある探偵社に最安値で浮気調査を依頼したい方はぜひサービスを使ってみてください。